最近の雨傘事情

世の中は様々な「モノ」で溢れている。
そしてそれらは、時代とともに進化し続けてきた。
乗り物だって、洋服だって、テレビだって進化しているのだ。
ただ、その「モノ」の中でン百年、もしかしたらン千年、あまり進化をとげなかったものがある。

そう、それは傘だ。


ずぅーっと昔からあの形を保ち、あの機能しか持たない。

ただし、この世では変化をしなければすぐに消えてしまう。昔の話にもあるじゃないか、諸行無常だって。


やはり奴らも進化しなくては生きていけないと悟ったようだ。


そう、次世代の傘はこうでなくっちゃ！！

名刀　雨傘II

日本刀風傘で雨を斬る！

柄・鍔部分は、本格的も贈答職人の手により、丹念に造られた高級品！（紹介文抜粋）

わ～お、すごいやジャック！

それがたったの￥５，９９９かい？信じられないな～。

こんなのもあるんだぜ☆

家紋シリーズは兼次・慶次の他に信長とゆっきーもあるんだぜ☆

こちらは家紋まで付いているってのにたったの￥２，９８０（税込）だ。

本気かい、ジャック？家紋までついてるぜいたく品だぜ？なんて素晴らしいんだ！HAHAHAHAHAHAHAHA！！！

気になるあなたは、こちら↓をチェキラ～

http://item.rakuten.co.jp/wich/kamonkasa/　と月マガ３月号の裏表紙

時代に応じた進化だねぇ～。素晴らしいよ。

やっぱね、流行ってるしねぇ。これで傘の売上もぐぅ――んと……………

って、伸びるかァァァ！！！

いや、ちょっと待て！もちつけ！

どうしたおまいら！なんでそんなことになった！

いやいや、さすがにこれは「あんたバカぁ！？」な感じだよ！？「おまえバッ」な感じだよ！？

こんなの差してたら絶対白い目で見られるし！てか持ちにくいし！さすが高級品だけあって高いし！

白い目とか温かく受け流せちゃうぜ☆な方はぜひ、レッツトライ！

ちなみに、こんな家紋シリーズもあります。

他にも、ストラップやステッカー、Tシャツにブレスレットと種類豊富に取り揃えております。

やっべ、ちょー気になるんだけどって人は「家紋　グッズ」で今すぐググれ。

月マガの裏表紙はシルバーアクセばっかりを載せているときより、こんなのを載せているときの方が見ごたえあるよという話でした。

革命を！ 目に革命をッ！！！

！注！：上のタイトルはベルばら風に読むこと。声に出すとなお良し。


2010年2月27日、兵庫県の某市某町の野林檎の目の中にて革命は起きた。今まで薄ぼんやりとしか映っていなかった世界がその日、くっきりはっきりした。信号機は慶次さんの家紋だったのが、１つの丸となった。後に「目ん玉革命」と呼ばれるものだ。



素晴らしい！見えるって素晴らしい！

つまり、コンタクトレンズを買ったのです。

写真の上下が黒く塗りつぶされているのは気にしないでください。弟に送った写メをそのまま使い回したので、背景がえらいことになっています。人様の目に見苦しいものを入れないための配慮です。

なんということでしょう、世界はこんなにもはっきりと輪郭をかたどっていたのですね。遠くの文字がはっきり見える。あ、あそこには消火栓って書いていたのね。ふふふっ。

素晴らしい！見えるって素晴らしいわ！（２回目）

M氏に言われたとおり、野林檎さんはお手入れが出来ないと思われるので、わんでいあきゅびゅーなるものを購入しました。つけてはずしてポイッです。

これで、待ち合わせのときに人違いをする心配がなくなったし、信号機が慶次さんの家紋だからってテンションをあげることもなくなりました。これで、野林檎の羞恥心とそこら辺の人の安全は守られました。めでたしめでたし。

ちなみに、慶次さんの家紋というのはこれです↓

やっべ、テンションあがってきた。